オバチャン      緑が丘ユースホステル会合
柴山ちか子さんとの出会い
 私は高校2年生のとき北海道一周旅行を企画し日本ユースホステル協会に入りました。その頃から藤沢市にある緑が丘ユースホステルのペアレントさんは「オバチャン」の愛称で知られていました。
就職が横浜市戸塚区の日立に決まったとき、緑が丘ユースホステルへ手紙を書きました。それ以来のお付き合いで日立に勤めながら緑が丘ユースホステルでボランティアのお手伝いしました。
並木画塾で絵の勉強の後も立ち寄って手伝いました。
私の絵を見て、オバチャンも六十の手習いと絵を始めました。
たぶろう会の会合もよく緑が丘ユースホステルを使わせていただきました。
私たちの結婚式もお仲人さんを務めていただき家族同様の付き合いでした。
柴山ちか子作品展
柴山ちか子略歴
−1907年〜1997年−
1907年仙台市に生る。
県立一高女・宮城学院専攻科を終
え1931年結婚、主婦のかたわ
ら緑ヶ丘ユースホステルを経営。
1966年より並木義治師の門下
生となりたぶろう会等で活躍。
1997年7月29日永眠。
2000年5月 はる画廊にて遺作展開催

はる画廊
柴山ちか子作品展会場
2000年5月

ご主人とヨーロッパ旅行

緑ヶ丘の花見

緑ヶ丘で柴山格太郎氏

香港の街角(1968) F30号

土蔵の町 倉敷(1969) P20号

黄薔薇(1971) F10号

スイス(ルツェルン)の木の橋(1966)F10号

雪の庭(1969) F10号

壷(1971) F10号

風車のある風景(オランダ)(1968)

泰山木(1969) F3号

文楽の女達−深雪(1969) P10号

文楽の女達 F10号

曾根崎心中のお初(1968) F8号

心中天網島の紙屋治兵衛(1968)F8号

壇浦兜軍記の阿古屋(1968) F6号

恋飛脚大和往来の梅川(1968)F3号

能 P20号

能−草紙洗小町(1971) F10号

能−雲雀山(1971) F10号

能−弱法師(1971) F8号

能−卒塔姿小町(1971) F8号

作品A

緑ヶ丘のご主人柴山格太郎氏

柴山ちか子作品展会場

柴山ちか子作品展会場

緑ヶ丘
柴山ちか子美術館

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